今日はひとりで映画
『太平洋の奇跡』を観てきました。
ひとりで映画に行ったのは初めてかも・・・
ひとりでも行こうと思ったのは、何を隠そう竹之内豊ファンだから

原作者は当時サイパン島にいた海兵隊員で、戦後数十年してから大場大尉にもう一度会いたいと
自ら居場所を突き止めて会いに行きました。
敵だったアメリカ人が、当時の日本人の精神性や本質を認め尊敬の念を抱いて大場さんのことを
本に書きました。
竹之内豊さんが演じたのは、この大場栄大尉。
敵であるアメリカ軍からその勇士を賞賛された、誠実さと優しさに溢れた元地理の教師。
口数は少ないが、決断力と判断力に長けていた。
本当は先月行く予定だったのですが、父の事があり行けませんでした。
2時間余りも携帯の電源をOFFにできる状況じゃなかったですからね。。。
先月ではなく今この時期にこの映画を観て、より感慨深いものがありました。
民間人の辛抱強さや、苦境の中でも明るい笑顔を見せる子供たち。
その人たちを守るために命をかけて戦う大場隊。
日本人として誇りを持ち、粘り強く戦い続けた。
大場さん、現在の日本人もあなた方の精神をちゃんと受け継いでるようですよ。